FX自動売買の利回りの考え方
FX自動売買関連のブログを徘徊していると、結構利回りの考え方が違うので、ここで整理してみようと思うニャ
まずは年利回りを計算する上で、分子となる利益の考え方ニャ
利益の考え方は大体次の2つニャ
①確定利益と含み損益の和
②確定利益のみ
ちなみになまうニャは②の考え方ニャ
①の考え方は、為替はレンジ相場であるという前提で、レンジを広くとってロスカットされないような運用を目指すなまうニャのような場合には馴染まないと思っているニャ
つまり、レンジ相場であるという前提である以上、一時的に含み損が増えても、いずれ解消されると考えているのニャ
もちろん解消してもまた含み損が増えるんだけど、また解消されるの繰り返しなのニャ
そういった含み損を、利回り計算に入れる必要はないと考えているニャ
それにしても、家賃収入で不労所得を得る場合みたいに、必ず老朽化して資産価値が減少する建物を買うのではなく、レンジ相場を形成している外貨を買うことで、一時的に資産価値は変動するものの一方的に減少するわけではないと考えられるところがFXのいいところだと思っているニャ
次に年利回りを計算する上で、分母となる運用資金についてニャ
運用資金の考え方については大体次の3つくらいニャ
①実際の運用資金
②想定した必要資金
③実際に必要だった運用資金
ちなみになまうニャは①ニャ
でも本当は②にすべきだと考えているニャ
ではなぜ②にしないのかというと、複数通貨ペアで運用していると、バラバラで必要資金を計算したら過大になるし、かといって複合的に考えるのは難しいからニャ
なのでとりあえず実際に口座に入れた資金にしているニャ
しかしながら、以前に10年間の含み損推移を計算したので、その辺を目標に資金を追加して②に近づけていこうと考えているのニャ
③については、目安としては使える数字だと思うけど、実際に運用するにあたってはそんなギリギリ必要だった資金で運用することはないから、なまうニャは採用していないニャ
それに③の資金で利回り計算すると高くなっちゃうので、すぐにでもセミリタイヤできそうな夢をもたせてしまうと思うしニャ←なまうニャ自身がそうだったニャ