過去10年間の含み損推移【トラリピ②通貨ペア内訳付】
以前、現在のトラリピ設定で、過去10年間の含み損がどのように推移するのか調べてみたのだけど、せっかくなので各通貨ペアの内訳がどのようになっているのかのグラフも作ってみたのニャ
使ったヒストリカルデータは、前回と同じマネースクエアの日足データなのニャ↓
ヒストリカルデータ | マーケット情報(FX) | FX - マネースクエア(M2J)
前回同様、一度はレートが中心値をまたいだ状態であるとして、含み損がどのようになるかを計算してみたものなのニャ
で、まずは前回と同様の合計含み損推移に各通貨ペアの内訳を表示するとこうなのニャ!
次に、各通貨ペアごとの含み損推移はこうなのニャ!
通貨ペアごとに見てみると、特にユーロ円とドル円は結構な含み損を覚悟しないといけないことがわかるニャ
それに比べてNZドル米ドルはあんまり含み損が増えることなく安定しているみたいなので、まさにトラリピ向けの通貨ペアではないかと思うニャ
また、各通貨ペアごとの最大含み損の時期は同じではないので、複数通貨ペアで運用することで資金効率が上がることがわかるニャ
しかしそれでも合計したら含み損はすっごい金額になるので注意が必要ニャ
複数通貨ペアで運用するメリットは、資金効率が良くなることと、安定した利益が得られることだと思うのだけど、合計したら含み損も相当なものなので、資金繰りには注意することを肝にめいじて運用していこうと思うのニャ