ゆーゆー自適はセミリタイアから

セミリタイアして悠々自適に生うにを食す生活を目標に、とりあえずFX自動売買から始めてみたのニャ!

【2018年10月末版】トラリピ(マネースクエア)運用まとめ

 

10月に初めてFX自動売買で目標としていた月20万円の収益を一旦達成できたので、そのうち15万円以上の利益をあげたトラリピの運用方法についてその実績とともにまとめてみたニャ!!!

 

1.トラリピの運用実績とその設定

【10月末までの実績】

・8月は2通貨ペアのみの運用だったのニャ

・9月に徐々に追加して現在の6通貨ペアになったのニャ

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【利回り】

・10月に15万円以上の利益を上げたとはいえ、ほぼ現在の設定になったのは9月からなので、9月と10月の平均利益122,554円/月で計算することにするニャ

①実際の運用資金からみた場合

実際の運用資金1200万円なので、年利回りは12.25%ニャ!

・ただし、この運用資金だとリーマンショック級のショックには耐えられないニャ…

②目標の運用資金からみた場合

目標の運用資金1555万円なので、年利回りは9.45%ニャ!

・現在の設定でリーマンショック級のショックに耐えられると考えている運用資金(現在の設定における過去10年間の含み損推移から求めた金額)なのニャ

・今後レンジを広げるように設定を変更した場合は2205万円(過去20年間のレンジ幅に合わせた設定における過去10年間の含み損推移からもとめた金額)に目標を変更するニャ

 

【設定】

過去のレンジ幅から適当な中心値を定めて、中心より上のレンジでは売り注文、下のレンジでは買い注文のトラップを仕掛ける、いわゆるハーフ&ハーフでの運用なのニャ

・ハーフ&ハーフにする理由は、運用資金を少なくできることと、長期的にレンジ相場っていう前提では合理的な運用方法だと思っているからニャ

・もちろん中心値付近では売り買いのレンジをある程度オーバーラップして両建てとした方が資金効率も利益も上がるだろうけど、その分リスクも上がるので、運用資金の関係から今のところは見送っているニャ

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【設定における参考資料】

・トラリピ設定の参考にするために書いた記事へのリンクをまとめたのニャ

過去10年間の価格別滞在日数【ドル円、ユーロ円、豪ドル円】

過去10年間の価格別滞在日数【豪ドル米ドル、NZドル米ドル、加ドル円】

過去10年間の含み損推移【現在のトラリピ設定】

過去10年間の含み損推移【過去20年間のレンジに対応したトラリピ設定】

 トラリピの利益目標の設定のためセミリタイヤに向けた必要資金を考えてみた

2.トラリピをメインに選んだわけ

・トライオートFX(インヴァスト証券)やループイフダン(アイネット証券)など、いろいろな自動売買があるなかで、トラリピ(マネースクエア)に目を付けたきっかけは信用できそうなブログでおススメしてたからニャのだが、実際にメインで運用することに決めたのは以下のメリットがあったからニャ

 

①決済トレール機能

・決済トレールとは、かんたんにいうとトレンドを追いかけるように決済価格を自動で変更してくれるしくみニャ

 例えば「100円で買って101円で売る」注文の場合、レートが102円になっても通常は1円分の利益しかとれないんだけど、決済トレールを設定すると、最初のトリガー価格の101.2円になったときに101円の決済注文が有効になり、以降レートが0.2円(トレール幅)上がるごとにトリガー価格が設定され、そのトリガー価格を超えるたびにその0.2円下に決済注文の価格が自動で変更されるのニャ

 その結果、トリガー価格の0.2円下の価格を下回らずにレートが102円になった場合、その0.2円下の101.8円の価格で決済注文中になるので、1.8円分の含み益がある状態ニャ

 この後さらにトレンドが継続すると、利益もさらに増えるしくみニャ

 ただ、決済トレールを通常注文と同じ利益幅で設定すると、通常注文の決済価格よりも0.2円上がらないと決済注文が有効にならないため、決済トレールなしの通常注文では利益確定してたはずが決済トレールのせいで利益確定しなかったなんてことも考えられるニャ

 なまうニャは、大きなレート変動時に儲けそこなうのはもったいない気がするので、この決済トレールという機能に惹かれたのニャ!!!

 決済トレールはマネースクエアが特許(特許第5841277号)を取得しているので、ここでしか使えない機能なのニャ

・マネースクエアの決済トレール説明はこちら

 

②手数料が無料

・なまうニャが運用を始めた当初は期限付きではあるものの手数料が無料だったのニャ

・しかしラッキーなことに9月に恒常的な無料化が決定!!!!

・自動売買の比較に関するブログを多数拝見したが、そのほとんどがトラリピのデメリットとしてコストが高いことを第一に挙げていたので、恒常的な無料化でトラリピのデメリットらしいデメリットはほとんどなくなったのではないかと思うニャ

・マネースクエアの手数料無料化のお知らせ記事はこちら

 ・トライオートFXでは1万通貨以上で取引しないと手数料が安くならないので、なまうニャの場合、トラリピでは運用できない通貨ペア(豪ドル/NZドル)のみをトライオートでの運用としているニャ

 

③仕掛けるレンジの設定ができる

・注文を仕掛けるレンジを設定できるので、リスクに応じた運用資金を用意すれば、ある程度ほったらかしでの運用ができるニャ

 

ちなみに運用資金の目安については、試算ツール(口座開設者限定のトラリピ運用試算表)で、トラリピの設定に応じて簡単に計算できるニャ

   

④トラリピは特許を取得している(特許第4445006号)

・正直なところ、このマネースクエアの特許が他社の自動売買システムにどのくらい影響があるのか素人のなまうニャにはよくわからないけど、万が一他のFX会社の自動売買システムが特許の関係で使えなくなったりしたら困るので、念のためそういう心配をしないで済むところをメインの口座にしようと思ったのニャ

 

⑤設定の方法がわかりやすい

 らくらくトラリピ(らくトラ)での設定はとてもわかりやすいニャ

 例として、なまうニャの米ドル円の具体的な設定手順はコチラニャ

 

3.トラリピを口座開設してからわかった良いところ

①取引履歴データのCSVがダウンロードできる

・各通貨ペアごとの内訳などを調べたり、運用実績の確認やチェックがしやすいニャ

 週次や月次の実績報告はこのCSVEXCELで集計して作成しているニャ

・ちなみに集計の方法でなまうニャが悩んだところはコチラ

 

②カスタマーデスクの対応が良い

 ①のデータを集計していてわからなかったことがあったんだけど、質問したらすぐに回答をいただいたのニャ

 今から考えたら、データをよく見たらわかるような質問だったのでなんだか申し訳なかったんだけど、こんなしょうもない質問にも丁寧に回答してくれたので好感度アップなのニャ

 

4.トラリピ(マネースクエア)の口座開設の方法

マネースクエア

①上のバナーからマネースクエアのHPへ行けるニャ

②「口座開設」⇒「FX個人口座開設はコチラ」とクリックして口座開設ページで必要事項を入力するニャ

 あとは手順に従って、本人確認書類(マイナンバーなど)の画像をアップロード(もしくは郵送)すれば申し込み完了。あとは審査が通るのを待つだけニャ!!

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